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2007年8月16日 (木)

ラヴェル マ・メール・ロア、ボレロ他/ブーレーズ ベルリンフィル

20070712094718 このCDを聴くと、ベルリンフィルというのは何という精妙な響きを出せるオーケストラなんだろう、と思ってしまう。ブーレーズがそうさせているのだろうか? ブーレーズの作る音楽は冷たく感じるものも多いが、このCDではそれは全く感じない。オーケストラの色彩に富んだ音色、透明な響きが、極上のラヴェルの音楽を聴かせる。良いCDだ。

もう10数年以上前の録音であるが、私は非常に良い録音であると思っているが、再生は難しい。このような音楽はピアニシモがきちんと再生できて、なおかつ怒涛のようなフォルテシモの全奏をも充分に再生できる装置で聴きたい。ボレロを聴く時に、最初のピアニシモのフルートソロがきちんと聴こえ、かつ最後のフルオーケストラの部分で破綻しないことが最低条件だ。最初にボリウムを大きくして、途中からボリウムを下げないといけないようだと興冷めである。

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