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2007年8月 7日 (火)

バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ/クレーメル

20070801120804 この録音は、2005年のもので新しい。この曲は、弾く方には高度なテクニックだけでなく高い精神的集中力の持続を求められると思うが、聴く方も、ながら聴きしてその良さを充分にわかることが出来るような曲ではなく、緊張感を持って音楽に対峙して聴きたい曲だ。しかし、最近の新しい録音のものには、そういったぴんと張り詰めた緊張感があるものが少ない。これは例外である。

この人のヴァイオリンの音色は美音というわけではない。装置によっては下手をするとギスギスした硬い音が聴こえると思う。しかしテクニックは素晴らしく微妙なテンポの変化やフレージングが独特でこの人ならではの個性がある。名演であるし怪演でもあると思う。

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