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2007年8月11日 (土)

R・シュトラウス 四つの最後の歌他/シュワルツコップ

P10100021 これは、この曲の定番ともいうべきもので、シュワルツコップ渾身の名唱である。

これは、1960年代半ばの録音であるが、それまでオペラやオペレッタの録音が多かったシュワルツコップが、この頃からオペラの録音は全くやらなくなり、ドイツ歌曲を中心としたものに変ってくる。これは、もう若い頃と同じようにオペラを歌うのが難しくなる年齢だということだと思うが、年齢を積み重ねた豊富な経験が非常に含蓄があり深みのある歌唱を可能にしたものだと思う。シュワルツコップも指揮のジョージ・セルもすでに他界したが、この録音は長く後世に残るだろう。

ちなみに、このLPは右が中古レコード屋さんで格安で発見した英オリジナル盤、左が80年代半ばに新品で買った英国再発盤である。

インターネットが発達する前までは、レコード屋の店主がわからないジャンルのレコードだと捨て値で売られている場合があった。このレコードを見つけたところもジャズが主力の店で、店主はクラシックの知識はあまり持っていないようだった。しかし、今はネットで検索したりすれば、LPレコードの相場がすぐに判ってしまうので、このオリジナル盤を買ったときのように良い思いをすることは無くなった。それだけに最近は中古屋さんへ行ってもときめかなくなった。

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