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2007年12月11日 (火)

ひばりジャズを歌う/美空ひばり

0000300m これは、美空ひばりが、ナット・キング・コールが亡くなったあと、彼の歌を吹き込んだLPレコードである。2006年秋に復刻されたものである。

ジャズの名曲を、ひばりは自分の曲のように歌い無理がない。こんな曲を歌わせてもやっぱり上手いのだ。ただし、歌謡曲ぽくなってしまうのは否めない。ひばりのLPの中でも、これのオリジナル盤は結構高く1万円以上するので、復刻盤が¥4000近い値段しても、まあ、リーズナブルかなと思う。ジャケットはコーティングした上質の厚紙ダブルジャケットで、レコード盤も180gの重量盤で60年代の当時の盤より厚くて重い。音質も復刻盤として充分満足できるものだ。

日本コロムビアは、今年も2回に分けて各10タイトルのLPレコードを復刻発売している。いったい、全国でどのくらいの数の人が今頃になってLPレコードを買うのだろうか?と思ってしまう。日本コロムビアの昨年からの復刻LPで買ったのはこれ1枚だけである。

日本コロムビアがここ1~2年発売したLPで欲しいと思うものはあまり無く、強いてあげればマリア・ジョアン・ピリスのモーツァルトのピアノソナタが欲しいなと思うだけ。これは今月出るはずのものだが、70年代のアナログ録音で、この後すぐにもう一回同じ曲をPCMで録音されたために、幻となってしまった録音だ。ピリスのは、PCM録音のものをピアノソナタを全集で復刻してボックスに入れて復刻発売すれば、そこそこ売れるかもしれない。

DENONが版権を持っているので、世界中で販売できるから、全世界のクラシック音楽のアナログ・ファンに売り込める。ヤフー・オークションでも、国内盤クラシックLPとしては、かなり人気があるアイテムなのだ。もちろん、CDでも安くセットが出ているが、残念ながら当時のLPとききくらべるとCDの音質はかなり劣る。

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