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2008年1月17日 (木)

ヴェルディ トロヴァトーレ/シッパース、コレルリ、トゥッチ、シミオナート、メリル他

P1010011 60年代半ばの録音である。EMIの60年代の録音のものは、CDで聴くと冴えないものが多いが、英国プレスのLPで聴くと、印象は一変する。

英HMV SAN151/3

実は、このレコードが、今まで聴いたことがある「トロヴァトーレ」の全曲盤の中で一番のお気に入りである。2セット持っているが、いずれも英国盤で、上がオリジナル盤、下が2版のものである。オリジナル盤はかなり高価だと思うので大事にしていて、普段は2版を聴いている。

この録音は、何と言っても、フランコ・コレルリのマンリーコの魅力によるところが大きい。ビョールリンクやベルゴンツィらの甘い歌い方と違い、その激情型の歌いかたは、デル=モナコをも凌ぐ。また、トゥッチ、シミオナート、メリルなど他の主役級の歌手も水準が高く、シッパースも上手くオーケストラを統率し、熱い演奏になっている。

この録音以後のものは、映像付きでないと楽しめないものばかりなような気がする。

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