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2008年2月28日 (木)

リンダ・ロンシュタット/ラッシュ・ライフ(LP)

P1010001 これが昨日ご紹介したCDのLPである。全くCDと同じジャケットデザインではあるが、ジャケットが上下に離れ、蓋を開けると中からリンダ・ロンシュタットが出てくるような仕様になっている。CDと聴きくらべると、この米国盤LPは、より濃厚なサウンドである。

P1010003 このようなジャケットは、CDの場合では紙ジャケにでもしない限り、プラケースのままでは無理だ。かつて、特にポピュラー音楽のLPジャケットは工夫されたものが多かった。

レッド・ツェッペリンの「フィジカル・グラフィティ」は、ジャケに窓が付いていて円盤を回すと窓に出てくるものが変るし、ビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」は、ダブルジャケット仕様になっていて、中がカラーページの絵本のようになっていた。

まさにジャケット・デザインやジャケット・アート呼んでもいいような文化が、LPレコードにはあった。CDは小さくなってしまったので、LPほどではないがまだ、ジャケット・アートと呼べるような要素はかろうじて残っていると思う。クラシックのCDで私がALIA VOXというヨーロッパのマイナーレーベルが好きなのかというと、演奏家の演奏も良いが、音が良いのに加えて、ジャケが綺麗な厚紙仕様で、内部にはぶ厚い解説書が付いていて、コレクションするのにそそられるように作ってあるからだ。

今はCDのようなパッケージ・メディアの売り上げが減少し、ダウンロードによる売り上げが増えている。ダウンロードというのはジャケットもないし、それのアートやデザインの要素も無い。何か寂しいような気がする。

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