« ベートーベン 大公トリオ/カザルストリオ | トップページ | カンテ・フラメンコ/ガブリエル・モレーノ »

2008年6月25日 (水)

ファリャ はかなき人生 全曲/フリューベック・デ・ブルゴス、スペイン国立管弦楽団他

P1010017 ファリャのオペラ「はかなき人生」全曲 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮、スペイン国立管弦楽団、サン・セバスチャン合唱団、ビクトリア・ロス・アンヘレス他のLPレコード。この録音は現在も下のCDで手に入る。指揮やオーケストラを含め、配役全てスペイン人で構成されたもので、タイトルロールのビクトリア・ロス・アンヘレスの切なく感情のこもった歌が素晴らしいことはいうまでもない。この録音は、このオペラを録音で聴くのなら、まず真っ先に聴くべきものである。

20080606181827 スペイン情緒を最高にかもし出している理由の一つは、この中に純粋なクラシック畑でないアーチストが3人ほど混じっていたことである。第2幕の始めからスペイン舞曲のあたりは、フラメンコの要素が取り入れられ、フラメンコ・ギター(ビクトル・モンヘ・セラニート)、カスタネット(ルセロ・テナ)、フラメンコ歌手(ガブリエル・モレーノ)が登場する。この場面では、この3人が居たからこそ魅力が増していると言っても過言ではない。 フラメンコの独特のリズム感は、他国の普通のクラシックの演奏家がまねしようとしても無理だ。明日からは、この3人について手持ちのレコードと共にご紹介することにしよう。

|

« ベートーベン 大公トリオ/カザルストリオ | トップページ | カンテ・フラメンコ/ガブリエル・モレーノ »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ベートーベン 大公トリオ/カザルストリオ | トップページ | カンテ・フラメンコ/ガブリエル・モレーノ »