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2008年10月18日 (土)

シューベルト 未完成、「ザ・グレイト」 ヴァント、ベルリンフィル

10 これは、1995年のライヴ・レコーディングによるCDで、2枚組で発売された。国内盤で2枚組¥3000というのは、今日ではクラシックのCDとしてはちとも安いとは感じないが、当時は新録音の場合、1枚で¥2800~¥3000するのが当たり前だったので、安い新譜というイメージがあった。

最晩年のヴァントは、ある意味、神々しい演奏が出来る指揮者になっていた。手持ちのLPやCDの中でヴァントの指揮するもので一番古い録音は、バックハウスとウィーンフィルとで録音したシューマンのピアノ協奏曲である。この60年代初めごろの録音では、晩年のような凄みのある演奏という感じはなくただバックハウスの伴奏を忠実に勉めていたという感じであった。

この録音はカルロス・クライバーの代役で指揮台に上がったものらしいが、ある意味ドイツ的な朴訥でかつ壮大なロマンを感じさせる演奏である。

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