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2009年2月 6日 (金)

オペラアリア集/ロスアンヘレス

001_4 このLPは、1960年代初めから半ば頃までのオペラ全曲盤から抜粋して集められたオペラアリア集で英国初出盤である。

収録されているのは、「カルメン」「ホフマン物語」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「ファウスト」「ジャンニスキッキ」「椿姫」「セビリャの理髪師」「蝶々夫人」からのアリアで、大部分はオリジナル全曲盤を持っている。が、このようないいとこ取りのようなLPも魅力がある。彼女の全盛時代のオペラアリアが聴けて、オペラ歌手としての素晴らしさが味わえる。

ビクトリア・デ・ロスアンヘレスは、清楚で透明感ある美声が持ち味である。「カルメン」では、タイトルロールよりもミカエラの方が合いそうな声質であるが、そこは彼女のテクニックで、カルメンも彼女の世界に引き込んで聴かせる。このアルバムを聴いてからマリア・カラスのカルメンのアリアを聴くと、マリア・カラスがババア芸者のように聴こえてしまうのだ。

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