« マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その1) | トップページ | マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その3) »

2009年7月29日 (水)

マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その2)

Scan10020 これは、1968年録音のショパンのピアノ協奏曲1番とリストのピアノ協奏曲1番のカップリングがオリジナルだが、さらに加えて1984年に録音されたラヴェルのピアノ協奏曲ト長調も収録されている。全てアバド指揮、ロンドン交響楽団との共演のものだ。

Scan10028 これがデジタル初期の録音のラヴェルの協奏曲集で1988年に発売されたもの。1967年にアバド、ベルリンフィルとの録音は情熱的な名演だった。17年後の大人びた演奏も味わいがある。このセットでは、この両方が収録されていて聴き比べができる。

Scan10014 これは、1990年代に単売されたオリジナルスの輸入盤で、こちらはLPと同じ2曲しか収録されていない。肝腎な音質であるが、リマスターされなおされたマルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その2)に収録されているもののほうが、低域から高域までスッキリ伸びた音質で、こちらはややこもった感じがするが、厚みのある音がする。私は新しいリマスターの方がいいと思う。

004 これは、ドイツプレスの輸入LPである。オリジナルではないが、上記2種のCDよりも拙宅では良い音で聴けるので、まだ捨て去るわけにはいかない。CDよりもピアノの音色が濃く、オーケストラもぶ厚く響く。ショパンのピアノ協奏曲1番は、アルゲリッチがショパンコンクールで優勝した1965年のワルシャワでのライヴも持っており、このライヴの方がスリリングで魅力的であるが、音質は良くない。その点、このLPは音質、演奏両方とも満足できるものだと思う。

|

« マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その1) | トップページ | マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その3) »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その1) | トップページ | マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その3) »