オペラ間奏曲集/カラヤン、ベルリンフィル
これは、1960年代後半の録音で、カラヤンのものすごく沢山のレコードの中で、5指の中に入るかもしれない名演である。演奏だけが良いのではなくて録音も非常に良く、カラヤンの1980年代のデジタル録音のものより優秀だと思う。これは、1970年代終わりごろの再発のドイツ盤LPだが、極めて良好な音質で楽しめる。私が思うのに、カラヤンが嫌いな人はこの演奏も嫌いなのか?と首を傾げてしまう。
これは、2007年に発売されたドイツプレスのリマスターCDである。このCDは、オリジナルLPと同じ曲だけが入っており、ジャケットデザインもオリジナルLPを彷彿させる紙製のデジパックジャケットに入っている。そして、かなり高音質でリマスターされており、国内盤のLPを聴くくらいなら、この輸入CDの方がはるかに音質が良いとまで言い切れる。演奏も録音も良いこの盤は強力にお勧めできる。10年以上前に買ったこの曲集+バレエ曲集のCDは音質がかなり劣るので中古盤屋に行ってしまった。
尚、この2枚のジャケットを良く見くらべてみると、CDのジャケットの方は、LPのジャケットの周囲を切り取ってあるのがわかるだろう。写真の譜面の写り方、右の弓、左のコントラバス奏者の顔よりもさらにLPでは広く写っている。CDはジャケットサイズが小さいから、不自然にならない程度にトリミングし、カラヤンをクローズアップさせていることがわかる。
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