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2009年8月 7日 (金)

マルタ・アルゲリッチ・コレクション2(その6)

Scan10024 これは、ショスタコーヴィチ ピアノ協奏曲第1番と、ハイドン ピアノ協奏曲ニ長調Hob.ⅩⅧ-11のギィ・トゥーヴロン(トランペット)、イェルク・フェルバー指揮、ヴュルッテンベルク室内管弦楽団のもので、1993年の録音で1994年に発売されたCDの復刻である。ショスタコーヴィチとハイドンというと、年代も曲の性格もかなり違うと思うが、それでもアルゲリッチが弾くとスリリングで組み合わせに違和感が無いのが不思議である。もともとレパートリーの狭いピアニストであるが、ショスタコーヴィチの協奏曲は、アルゲリッチに新しく加わったレパートリーとして貴重だし、また情熱の爆発のような演奏は素晴らしい。

Scan10027 さらに、このジャケットで1990年代半ばに発売されたアバド、ベルリンフィルとのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のライブも一緒に入っている。個人的には、数日前に書いたように、これではなくコンドラシンとのライヴを入れて欲しかった。スリリングな感じはコンドラシンとのライヴより減退するが、スケールの大きさや終楽章の緊張感あふれる部分はコンドラシン盤より上かもしれない。

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