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2009年12月

2009年12月30日 (水)

ヴェルディ リゴレット/シノーポリ、聖チェチーリア管、シコフ、ブルゾン、グルベローヴァ、他

001 これが、当時発売されていたLPレコード。オランダプレスの輸入盤である。今、聴き込むと当時のCDとLPでは、LPの方が音が良かったのが如実にわかる。

シノーポリは、ドイチェ・グラモフォンにも斬新な解釈のシューマンの交響曲などを録音していた。たぶんあると思うので、探してみたい。

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2009年12月28日 (月)

ヴェルディ リゴレット/シノーポリ、聖チェチーリア管、シコフ、ブルゾン、グルベローヴァ、他

Scan10026 ジュゼッペ・シノーポリが亡くなって9年近くが経つ。シノーポリという指揮者は、一言で言えば、イタリアのカルロス・クライバーであった。人気があり音楽の解釈が独特で、熱狂的な信奉者と批判者が沢山居た。

このCDは1984年発売のデジタル初期の録音のものであるが、今聴いても、シノーポリ独特の音楽の匂いがする。

主役も当時の第一線で活躍する歌手を集めており、楽しめる。しかし、音質は良くない。これは、当時発売されたCDだからだと思う。1980年代のデジタル録音のものは、最近リマスターされて再発されたものは音質がとても良くなっているので、買い替えを検討している。

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2009年12月25日 (金)

C.P.E.バッハ フルートソナタ集/シュルツ、ブリツィ

Scan10025 これは、日本のレーベルであるカメラータ・トウキョウから発売されている2枚組のCDで、2007年の録音のヴォルフガング・シュルツ(フルート)、クラウディオ・ブリツィ(クラヴィオ・オルガン)による演奏のカール・フィリップ・エマヌエル・.バッハ フルートソナタ集である。

この中には、以前はJ・S・バッハの作品として知られているものも含まれている。

ウィーンフィルのフルート奏者であるヴォルフガング・シュルツは、柔らかい響きで演奏している。無伴奏フルート・ソナタは深遠な響きをさせる佳演であるし、伴奏がクラヴィオ・オルガンであるのも、柔らかいオルガンの伴奏にのせてフルートの旋律が浮き出てとても新鮮に聴こえる。

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2009年12月23日 (水)

パガニーニ 24の奇想曲/アッカルド

002 これは、1978年に発売された、サルヴァトーレ・アッカルドによるパガニーニの2枚組のLPレコードである。ドイツプレスのオリジナル盤。

協奏曲と同様、このLPレコードでもアッカルドはパガニーニのスペシャリストぶりを披露している。録音もなかなか良く、CDの時代になってもこの演奏に比肩できるものはわずかしかないと思う。

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2009年12月21日 (月)

パガニーニ ヴァイオリン協奏曲集/アッカルド、デュトワ、ロンドンフィル

001 パガニーニの再来といわれたアッカルドが1970年代半ばに録音したもので、冴え渡る技巧、澄み切った音色で、この難曲を滑らかに弾いている。

特筆すべきは、録音である。このドイツプレスのLPセットを聴くと、その後、かなり優秀な録音のCDを聴いてもそれほど音が良くないんじゃないかと錯覚する。

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2009年12月18日 (金)

クリスマス曲集/L・プライス、カラヤン、ウィーンフィル

Scan10024 これは、一昨日にご紹介したLPの復刻CDで2006年に出たもの。

カラヤンは、今も人気があるので、DECCAやD.Gに録音した古い音源が復刻され、何回もリマスターされなおして発売される。

この盤は、オリジナルに近い英DECCAの美しい透明感のある高域、ぶ厚い響きなどは減退しているが、昔の復刻CDよりも聴きやすくなっている。ジャケットも紙製のデジパックで、往年のLPの雰囲気を残している。

今年、クリスマスのCDを何にしようかという人にもお勧めである。

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2009年12月16日 (水)

クリスマス曲集/L.プライス、カラヤン、ウィーンフィル

001 クリスマスが近づいてきた。これは、1960年代初め頃に発売されたクリスマスの曲を集めたもので、英国DECCAプレスのLPレコードである。

カラヤン、ウィーンフィルよりも、レオンタイン・プライスの歌の美しさが素晴らしい。特に、シューベルトの「アヴェ・マリア」は、古今の録音の中で、ここまで素晴らしく歌えているものはなかなかない。

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2009年12月14日 (月)

クール・ストラッテン/ソニー・クラーク

002 003 これは、ジャズファンなら誰でも知ってるBrueNoteの名盤である。このLPは普段ジャズを聴かない人が聴いても素晴らしい音楽だと思うものではないかと思う。

ところで、これをLPで2枚持ってるが、ジャケットの写真がちょっと異なる。右側のやつは、女性の足がクローズアップされ、後ろの男性のコートが半分で切れてしまっている。

左は1990年代半ばに出た米国プレスの復刻重量盤、右はリヴァティ時代の米国盤で、いずれもステレオ盤である。

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2009年12月11日 (金)

チェット・ベイカー/チェット

004 これは、何度と無く復刻再発されているジャズの名盤。静かでロマンティックな感じのジャズである。ピアノをビル・エヴァンスが弾いているのも良い。

このLPレコードは1990年代半ばにAnarogue Productionsから限定発売されたHQ180g重量盤である。すこぶる音質が良い。Anarogue Productionsから現在はSACDが限定で発売されているようだが、ぶ厚くビビッドに響いて鳴るアナログLPの方が良いという人も多いようだ。

これは買っておいて良かったと思う1枚。

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2009年12月 9日 (水)

フリッツ・クライスラーに捧ぐ 第二集/アッカルド

Scan10020 これは、一昨日にご紹介したものの第二集である。録音場所は同じ、使用楽器も、第一集で使ったものと同じものを弾きわけているのも同じ。

尚、この録音には、ソナス・ファベールの「ガルネリ・オマージュ」という弦楽器がことのほか美しく鳴るスピーカーがモニターとして使われ、ジェフ・ローランドという高級アンプが使われていた。

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2009年12月 7日 (月)

フリッツ・クライスラーに捧ぐ/アッカルド

Scan10019 これは1990年代半ばごろ発売されたCDで、サルヴァトーレ・アッカルドが、様々なクレモナのヴァイオリンの名器を弾きわけて録音されたもの。

Foneというイタリアのレーベルで、録音場所はイタリア・クレモナのカヴァルカポ宮で、アンドレア・アマティ作「カルロ9世」、ニッコロ・アマティ作「ハンメルレ」、ジュゼッペ・ガルネリ「クアレスターニ」、ジュゼッペ・ガルネリ「ガルネリ・デル・ジェズ」、アントニオ・ストラディヴァリ「クレモネーゼ」などが使われていて、良い再生装置で聴くと、ヴァイオリンの音色の違いも楽しめる。

演奏のほうは、1970年代のドイチェ・グラモフォンに録音されたものと比べると年齢的な衰えがあるのは否めない。また、録音も、現時点では少しFレンジが狭く鮮明さが足りない感じがあるが、響きは自然である。

リブレットには、使用されたヴァイオリンのカラー写真が1台づつ載っているのでヴァイオリンに興味がある方には参考になると思う。

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2009年12月 4日 (金)

ザ・ベスト・オブ・チェット・ベーカー・シングス

Scan10021 チェット・ベーカーは、1950年代にはマイルス・デイヴィスと人気を二分するようなジャズ・トランペット奏者だったが、また個性的なジャズ・ヴォーカリストでもあった。

その声は、ホモっぽく中性的でほの暗く、ややひっそりと歌う感じで、他のジャズ・ヴォーカリストにはない個性的魅力がある。このアルバムに収められた曲は、スタンダードナンバーばかりで、1953年から1956年までに録音されたもの。

BGM的に聴いてもなかなか良い。

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2009年12月 2日 (水)

ヘンデル メサイア/レッパード、イギリス室内管

001 これは、1974年録音のメサイアのLPレコードである。オリジナルは仏エラートであるが本盤は西ドイツエレクトローラプレスのもの。LP時代にはかなり優れた演奏として評価が高かった。現在聴いても録音も含め素晴らしいと感じる。

ところが、CDの時代になって、これはなかなか復刻されななかったし、現在も現役盤はないと思う。それは、ガーディナー盤の出現の影響が大きいと思う。

日本では、年末はベートーベンの第九が良く演奏されるが、イギリスを代表とするキリスト教国では、「メサイア」が良く演奏される。

これは中古盤で数百円で購入したセットであるが、聴くと感動するセットである。

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