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2010年6月22日 (火)

モーツァルト フィガロの結婚/E.クライバー ウィーンフィル

001これは、1960年ごろ発売されていた米ロンドンの4枚組LPのセットで、レコードのプレスは英DECCAで行なわれていたもの。

古いLPレコードだが、保存状態は非常に良く、演奏時のノイズはほとんどない。エーリッヒ・クライバーは、カルロス・クライバーの父親だが、カルロス・クライバーがなぜ「フィガロの結婚」を演奏したり録音に残さなかったのかは、この録音があって、親父と比較されるのを嫌がったからだろうと思う。

演奏は、勢いのあるフレッシュなもので、モーツァルトの音楽を活き活きと聴かせる。音楽性は、親子でとても似ているのだ。

フィガロ:チェーザレ・シエピ(Bs)
 アルマヴィーヴァ伯爵:アルフレード・ペル(Br)
 伯爵夫人:リーザ・デラ・カーザ(S)
 スザンナ:ヒルデ・ギューデン(S)
 ケルビーノ:スザンヌ・ダンコ(S)
 マルチェリーナ:ヒルデ・レッスル=マイダン(Ms)
 バルトロ:フェルナンド・コレナ(Bs)
これらのキャストも申し分ない。特にシエピとデラ・カーザには惚れ惚れする。

003_2 これは、1960年代にキングレコードから発売された日本盤で、こちらも4枚組である。1970年代になると3枚組のものが発売されたが、余裕をもってカットされているこの国内盤は、英DECCAの3枚組の再発盤よりも音質がいい。また拙宅では、この盤のほうが、DECCAレジェンドシリーズのCDよりも良好な音質で楽しむことが出来る。

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