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2011年4月12日 (火)

ドヴォルザーク 交響曲8番、ブラームス交響曲3番/カラヤン、ウィーンフィル(SACD/CDハイブリッド盤)

Scan10032

これは、昨年発売された、エソテリックのSACD/CDハイブリッド盤。1960年代には、カラヤン/ウィーンフィルのDECCA音源が何枚かあるが、これもその1枚。

高級オーディオを手がけるエソテリックは、クラシック音源を中心に、高音質なSACD/CDハイブリッド盤を少しずつ発売しているが、これらの特徴の一つは、SACD層のみならずCD層の音質も従来CDの音質をはるかに上回る音質であることだ。だから、SACDプレーヤーを持っていない人がこれらを購入しても充分高音質の恩恵を受ける事ができることである。

私はSACDプレーヤーを持っていない。だから、CD層での感想になるのだが、この復刻は素晴らしい。特に、ドヴォルザークの方は、演奏の素晴らしさと音質の良さを兼ね備えている稀な盤だと思う。

カラヤン/ウィーンフィルの表現は、ウィーンフィルのまろやかでしなやかな中に、独特の活きの良さや推進力があり、この曲の魅力を余すところなく伝えている。音質的には、1960年代のDECCAプレスの米ロンドン盤と比較しても勝っていると思う。高域のしなやかさは充分にたもたれたまま、LPレコードには入っていない超低域まで延びているレンジの広さと濃い音色を持った素晴らしい音質である。

006これが、手持ちの米ロンドン盤(CS6443)。英DECCA SXL6169と同じプレス工場でプレスされた米国仕様で、ジャケットは米国で製造された。英DECCA盤とは、ジャケットデザインは全く異なる。

Scan10027エンジ色の溝付きLONDON FFRRレーベルであるので、米国初出盤。音の厚みは、SACD/CD盤よりもあるが、Fレンジは狭い。この盤はSACD/CDの出現によって、これからは聴く事は少ないだろうと思う。

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