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2011年4月28日 (木)

ドニゼッティ ルクレツィア・ボルジア全曲/ペルレア イタリアRCA歌劇管弦楽団、カバリエ、クラウス他

Swscan00007 これは、以前もご紹介したことがある、1960年代後半の録音のオペラ全曲盤のLPで、3枚組のボックスセット。

1970年代の米国盤の再発LPと1995年ごろの国内盤CDを持っていたが、オリジナル盤が入手できたので載せてみる事にする。オリジナル盤の発売は1967年ごろであるが、この当時のLPの米国RCAレーベルには蓄音機のラッパを覗く犬のマークがある。ただし、1960年代前半までのように犬の後ろに楕円型のボカシが無い。

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1970年代に入るとRCAのロゴも変わって、犬が居なくなる。盤自体も薄くなる。オリジナル盤の方が音に厚みがある。再発盤は高域がもっと伸びてワイドレンジだが音が細い。

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違いは、LP盤だけではない。1960年代のものには、内袋にRCA VICTORの赤い文字が印刷してあるが、1970年代になるとそれがない。

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対訳解説書は、オリジナル盤のものは、赤と黒の二色刷りだが、1970年代のものは白黒印刷になり、オリジナル盤のやつの方がどうみても豪華だ。

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最近になってオリジナル盤を入手できたのは、異様に安かったから。3枚組のセットで¥1300。1枚あたり¥500しない。ずっと昔に手に入れた1970年代の再発盤も中古で入手したが、こんなに安くは無かった。クラシック音楽でもオペラをLPで聴こうなどという輩は少ないだろうし、保管に場所をとるので人気が無いのであろう。そもそも、「ルクレツィア・ボルジア」などというオペラ自体がメジャーではない。

でも、「ルクレツィア・ボルジア」は、カバリェが世界的に知られるようになったきっかけになったオペラであり、相手役がアルフレート・クラウスであるこの盤はとても素晴らしいのだ。

これは、1995年ごろ発売された2枚組の国内盤CDで定価¥2400.

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対訳は付いていない。尚、国内盤、輸入盤ともに長く廃盤だったが、現在は輸入盤で入手できる。http://www.hmv.co.jp/product/detail/3689832

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コメント

はじめまして。ルクレツィア ボルジア の中でベッラヴェネチアという曲が歌われていると聞いた記憶があるのですが、どうでしょうか?あるとするとどのような場面でどのようなやり取りの中で歌われているのでしょうか。もしご存知でしたらと望みをかけてうかがいます。

投稿: あにた | 2011年5月 7日 (土) 16時43分

ベッラ・ヴェネチアはルクレツィア・ボルジアの冒頭のシーンに出てくる歌だと思われます。
ヴェネツィアのグリマーニ館で仮面舞踏会が開かれていて、のゴンドラの行き来するのが見えるテラスで歌われます。
ジェンナーロ(実はルクレツィア・ボルジアの実子)とその友人たちが談笑している場面です。

この録音のCDは、輸入盤なら手に入りますので、是非入手されることをお勧めします。

投稿: 黄金のアンコール | 2011年5月 7日 (土) 19時59分

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