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2011年5月11日 (水)

スメタナ 売られた花嫁/ケンペ バンベルク交響楽団、ローレンガー、ブンダーリヒ

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これは、1960年代初め頃の録音のスメタナのオペラ、売られた花嫁の全曲盤。このLPレコードは1970年代の英国廉価盤のセットで、ボックスの右下に赤い円形状にThe EVERYMAN opera seriesのロゴが付いている。このセットの音質はかなり良くて、このセットだけで聴いておればそれほど不満はない。このセットを買ったのは20年前で長く愛聴してきた。

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売られた花嫁は、チェコの国民的なオペラで、最後はハッピーエンドで終わる楽しい物語である。チェコ語ではなくドイツ語版。ピラール・ローレンガー、フリッツ・ブンダーリヒ、ゴットロープ・フリックといった当時のドイツの名歌手たちとドイツの指揮者、ドイツのオーケストラによるもので、原語上演とは異なるが、とっても楽しめる演奏である。ローエングリンもそうだが、ルドルフ・ケンペという指揮者は、しっかりオーケストラを統率し響かせている。

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この盤は最近手に入れたものだが、こちらは、西ドイツの初出盤。この録音は西ドイツエレクトローラが企画したものだと思うので、ドイツ初版がオリジナル盤だと思う。音質は上の英国盤よりも音が濃く、彫りが深く鮮度も高い。そして、上の後出の英国盤よりもむしろノイズは少ないとても良いコンディションのものだ。状態のいいオリジナル盤はやっぱり凄いと実感した。

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