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2011年5月 6日 (金)

プッチーニ ラ・ボエーム/ビーチャム RCAビクターo.、ロスアンヘルス、ビヨルリンク他

001_2 これは、1956年録音の、ビクトリア・ロスアンヘルスのミミとユッシ・ビョールリンクのロドルフォのラ・ボエームである。他のキャストも良く、サー・トーマス・ビーチャム/RCAビクター響もしなやかで詩情あふれる音楽を奏でている。

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このレーベルは、英HMVのモノラル時代のものなので、このレコードはオリジナルかそれに極めて近いものだと思う。1956年というと、DECCAやRCAはすでにステレオ録音を開始しており、英HMV(EMI)は遅れをとったといわざるを得ない。ステレオLP時代には、この音源は、オーケストラはモノラルで声がステレオという珍妙な盤が発売されていた。

今、このセットを聴いてみて、モノラル末期といこともあり英HMVのモノラル録音のLPレコードとしてはかなり音質は良い。ロスアンヘルス、ビョールリンクを好む聴き手としては、愛すべきラ・ボエームである。

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コメント

こんばんは

このレコードは本当に音がいいと思いますし、
地味ですがジャケットもいいですよね。
しかも大好きなアンヘレスが歌っているので、
今でも愛聴盤です。

投稿: メタボパパ | 2011年5月 6日 (金) 23時49分

この時代のラ・ボエームの全曲盤だとDECCAのテバルディとベルゴンツィが歌っていたセラフィン盤が名盤として定評がありますけど、このビーチャム盤も決して劣るものではないと思います。ただ、録音がモノラルなんですね。その点が一般受けしないのだと思います。また、LP時代に発売されていた東芝EMIの擬似ステレオの再発盤は音がぼけていて良くなかった。そんなことも、この録音のちまたの評価が高くない理由だと思います。オリジナルに近い盤で聴くと印象はぜんぜん違いますね。

投稿: 黄金のアンコール | 2011年5月 7日 (土) 08時56分

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