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2011年6月 8日 (水)

ブラームス チェロソナタ/フルニエ、バックハウス(独初期モノラルLP)

Swscan00071

これは、1955年ごろに録音された、ピエール・フルニエとウィルヘルム・バックハウスによるブラームスのチェロ・ソナタ1番、2番が組み合わされた西ドイツの初期モノラル盤。このジャケットは、二人の巨匠の写真がデザインされているのだが、バックハウスの方を拡大してみよう。この写真に写っているピアノは、バックハウスが気に入って良く使っていたというベーゼンドルファーではなく、ベヒシュタインである。ただし、この録音にベヒシュタインが使われていたのかベーゼンドルファーなのかは不明である。

Swscan00070

一方、英国初出盤は、LXT5077で、ジャケットのデザインが全く違う。ちなみに下が、オリジナルのジャケットである。暇な人・・・kitagawaDECCAページhttp://himahitokitagawa.web.infoseek.co.jp/ から無断借用させてもらった。

Lxt5077

演奏は、当時から定評あるもので、現在も現行CDで発売されている。バックハウスらしい漆黒の渋いピアノの音色と、気品のあるフルニエのチェロが互角にわたりあっている名盤である。また、初期盤のコレクターの間でバックハウスのファン、フルニエのファン双方から狙われるので、オリジナルの英国盤は人気があり、かなり高価なので、コンディションの良いものであっても安く入手できるドイツ盤を手に入れた。

Swscan00069

西独盤はBLK16186という番号で、オリジナルの英国盤とは番号が全く異なるがマトリックスはARL-2595-IX、ARL-2596-Xで、英国から送られて来たメタル原盤が使用されているようである。音質はかなり良く、マスターテープ由来と思われるわずかなハム音やテープのヒスノイズがかなり綺麗であり、プレスの質は良い。これは当たりの盤だった。

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