« ワルツ・フォー・デビー/ビル・エヴァンス | トップページ | ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番/バックハウス、シュミット=イッセルシュテット、ウィーンフィル »

2011年6月20日 (月)

ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番/バックハウス、ベーム、ウィーンフィル

Swscan00001

このLPレコードは、1950年録音のバックハウス、ベーム/ウィーンフィルによるモノラル盤で、西独プレスの初期盤。初期盤といっても、1960年代の後発盤である。オリジナル盤は、英国盤のLXT2553で、1950年代後半になってLXT5353という番号で再発された。初出盤はフォノ・イコライザーがDECCAffrrで、この盤はRIAAなので、RIAAのフォノイコライザーしか手元に無い場合には、後発盤の方がバランスの取れた再生になると思う。

Swscan00002

マトリックスはARL 3DR/3DRなので、この西独盤は、英DECCAから供給されたメタル原盤から製造されたもの。1950年というと、まだLPが登場して間もない頃だが、それにしてはピアノの音などかなりツヤがあり、かなり良い音質で、当時のDECCAの音質の水準の高さがうかがわれる。

演奏だが、ピアノ協奏曲3番はステレオ初期にシュミット=イッセルシュテットと録音したものが残っているが、それよりはこの古いモノラル盤の方がバックハウスのピアノらしいし、全体的にベートーベンらしい堂々としたものだと思う。

ちなみに、このLPレコード、ヤフオクで¥520で落札したもの。ジャケットは痛みが酷いが、レコード盤は目立つ傷は無く、難なく聴く事ができるものだった。クラシックのモノラル盤は人気が無いので、こんなに安いこともある。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

|

« ワルツ・フォー・デビー/ビル・エヴァンス | トップページ | ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番/バックハウス、シュミット=イッセルシュテット、ウィーンフィル »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ワルツ・フォー・デビー/ビル・エヴァンス | トップページ | ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番/バックハウス、シュミット=イッセルシュテット、ウィーンフィル »