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2011年7月25日 (月)

テレサ・ベルガンサ/シングス・ロッシーニ(米LONDON初期盤)

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これは、1960年代初め頃の、まだテレサ・ベルガンサがデビューして間もない若い頃の録音で、米国ロンドンの初期盤で、英DECCAのSXL2132と同じ音源のもの。

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このLPレコードは、実は2枚目で、最初買ったものはサーフェスノイズが多く手放した。再度購入したこの盤は盤質も良く、初期英DECCAプレスの音質の良さを伝えている。しかも値段は¥2000せず、ごく普通の中古LPを買うのと同じ感覚で入手できた。同じプレス工場で同じ時期にプレスされたもので音質的にはかなり近いもしくは同等であっても、英SXLならかなり高価なのに、米国発売のOSやCSだと安いので、私は米国盤を狙うことが多い。昨今の中古市場は、オリジナル盤かオリジナル盤でないものかで極端に価格が異なるのが、以前よりもさらに顕著になってきた。

肝心の中身の音楽だが、この時期のベルガンサの録音では、シングス・モーツァルトとともに素晴らしい出来である。若いが声やテクニックはオペラ歌手として完成されており、優れたラテン系のメゾ・ソプラノが歌った記録として、後世まで残るものだと思う。特にベルカント・オペラが好きな私にとっては、愛して止まない盤だ。

音質は、色気があり濃厚なDECCA/LONDONサウンドそのもので、現在の水準から言えばFレンジが狭い感じはあるものの、かなり魅力的な気品のある音質である。

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