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2011年7月 7日 (木)

ブラームス 弦楽五重奏曲1番、2番/アマデウスQ.他

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これも、先の弦楽六重奏曲1番やクラリネット五重奏曲と同じ時期に録音されたもの。これらの弦楽五重奏曲は、ヴァイオリン2本、ヴィオラ2本、チェロ1本で構成されていて、ヴィオラが2本になることで、通常の弦楽四重奏よりも厚みがあってどっしりとした構成になる。

アマデウス弦楽四重奏団によるブラームスの室内楽曲は、彼らだけの弦楽四重奏曲よりもさらに1人、二人加わった曲の方が好感が持てる。それはなぜかと考えたが、もともとアマデウス弦楽四重奏団は、ややスケールを大きめにロマンチックに演奏するような古風なスタイルが持ち味で、ブラームスの室内楽曲でも4人だけではなくさらに編成の大きくなったもののほうが、曲自体にマッチするのだと思う。また、ブラームスの曲は技巧に頼ってモダンに弾かれただけでは、その良さは発揮できない。その点がアマデウス弦楽四重奏団は、現在の多くの弦楽四重奏団とは違う気がする。これは、ブラームスの曲に対しては単に古い時代の演奏スタイルと言って済ませられないと思う。

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このLPレコードはご覧のように外周が花輪ではないので、オリジナル盤ではない。しかし、内周の無音溝の刻印にはP1968とあり、レコード自体の厚みも1960年代終りごろの青花輪レーベルのものと変わりない。オリジナル盤ではないのでとても安かったがかなり良い音質で楽しんで聴ける。

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