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2011年9月 8日 (木)

バルトーク ヴァイオリン協奏曲1番、ヴィオラ協奏曲/メニューイン、ドラティ、ニューフィルハーモニア管

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メニューイン、ドラティによるヴァイオリン協奏曲2番が期待以上に良かったので、そのすぐ後にこちらも手に入れてみた。同じオーケストラで同時期の録音なので、音質的には同様のクオリティで、演奏も良いと思う。この盤もオリジナル盤ではなく英国第二版で、安価で手に入れた中古盤である。

ヴァイオリン協奏曲1番はバルトークの若書きで、作曲者の生存時には全く知られていなかった。伝統的な協奏曲とは違って二楽章構成の20分ほどの曲である。2番とはかなり異なるが、バルトークならではの個性は強烈に感じられる。

対して、ヴィオラ協奏曲はアメリカに亡命してきた後に、当時のヴィオラ奏者として第一人者だったウィリアム・プリムローズから委嘱されて作曲されたもので、作曲途中でバルトークは他界したので、同郷の作曲家でヴィオラ奏者でもあったシェルイ・ティボールが補筆し完成させたもの。

ヴァイオリン奏者でヴィオラも弾く人は居るが、メニューインもヴィオラを弾くことをこのLPレコードを手に入れて知った。ヴィオラだけ弾く演奏家の方がよりヴィオラという楽器の個性をより鮮明にするが、両刀使いの人はヴィオラをヴァイオリンのように弾く傾向があって、それはメニューインも変わりない。

先日のヴァイオリン協奏曲2番、そしてこのヴァイオリン協奏曲1番とヴィオラ協奏曲の2枚のLPは、いずれもオーディオ的見地からも優秀な音質だと思う。

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