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2011年11月22日 (火)

サント・コロンブ 2挺のヴィオールのためのコンセール集/サヴァール、W.クイケン(SACD/CDハイブリッド盤)

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これは、リマスターされ発売されたばかりの2枚組のSACD/CDハイブリッド盤で、1枚は1976年のアナログ録音、もう1枚は1992年のデジタル録音の再発盤である。ジョルディ・サヴァールの個人レーベルとも言えるALIA VOXは、優秀な音質で評価が高いが、彼の過去の音源をSACD/CDハイブリッド盤として再発することもしていて、それがHERITAGE シリーズだ。

サヴァールのサント・コロンブの音楽で有名なのは、映画「めぐり逢う朝」のサウンドトラックである。これは全てサヴァールが手がけた美しい音楽であるが、このサント・コロンブの2挺のヴィオール集は、サヴァールとヴィーラント・クイケンという2人の名手によってとてもヴィオールの音色の美しさや透明感、魅力的な響きが楽しめ、バス・ヴィオールにおける音楽としては、最上のものの一つだと思う。

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これは、アナログ録音の方の1980年代に購入したアナログLP。拙宅の装置では、アナログLPの方が音色が濃く、ヴィオールがより本物らしく鳴る。

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これは、1992年のデジタル録音の方の1990年代に発売されたCD。CD層だけ比較すればこちらのCDの方が音質は上である。 しかし、ALIA VOXの再発盤は安価な上にカラーのぶ厚いリブッレットが付属していることもあって、コレクションとして集めるのが楽しい。SACDを聴ける環境がある人は音質的にも有利なはずなので、是非聴いて欲しい。

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