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2011年11月 4日 (金)

THE DECCA SOUND 6LP その5 ファリャ 三角帽子他/アンセルメ、スイスロマンドo.

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これは、1961年録音のファリャ「三角帽子」、「はかなき人生」からスペイン舞曲1番の組み合わせのLPで、オリジナル盤と同じカップリングである。ジャケットもオリジナル盤と同じ絵柄だが、LPレコードのレーベルは1970年代以降のスモールデッカロゴになっている。

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この音源は、演奏も録音も優れていて、この曲の基本的ライブラリーになりうる上に、オーディオ的にも有名である。スーパー・アナログ・ディスクでも発売されたし、ESOTERICからは、SACD/CDハイブリッド盤と180g重量盤のLPも発売されたのは記憶に新しいところである。

私は三種発売されたESORERICの180g重量盤LPは、¥4800と高価であったこともありカーゾンとケルテスによるモーツァルトのピアノ協奏曲しか買わなかったので、この音源のものは持っていない。SACD/CDハイブリッド盤とスーパーアナログディスクは持っている。同じLP同士スーパーアナログディスクと本盤を比べた場合、本盤の方が高域がスッキリ伸びて低域が締まって気持ちよく聴ける。非常に音質の良いSACD/CDハイブリッド盤と比べても、アナログLPならではの良さは実感できる。

デジタルマスターからのカットだが評判の良くないものが多い1980年代のデジタル初期のデジタルマスタリング盤とは様子が全く違う。当時は44.1K/16BITでCDと同じだったのだが今は96K/24BIT以上なので情報量が全く違うのに加え、デジタルの方が様々なイコライジングやバランス調整に有利である。ハイビット・ハイサンプリングのままアナログLPにカットしたものと、44.1K/16BITに落としてCDにプレスしたものでは、音質的にLPの方が有利になるのは不思議でも何でもない。

音質的には、Fレンジを狭く分厚いような1960年代のオリジナル盤のような音質を目指したものではないが、このLPレコードは宝物になりそうである。

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