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2012年3月26日 (月)

チャイコフスキー 大序曲1812年 /ドラティ、ミネアポリスSO他 (Mercury Living Presence 6LP)

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これは、発売されたばかりの6枚組の180g重量盤LPレコードのセット。昨年 THE DECCA BOXという6枚組の180g重量盤のセットが出たが、これが好評ですぐに完売したことから、同じUNIVERSAL傘下のマーキュリー音源の6枚組が発売されたのだろう。6枚組で8千円台と格安で、しかも内容も、シュタルケルやシェリング独奏の協奏曲が入っているなど、とても良さそう。

いまどき、LPレコードを生産できるのかとか、買う人が居るのか?などと思う人も多いと思うが、UNIVERSALは、ロックやポップスなどの一部のものは、CDとアナログLPを併売していたので、LPを生産する設備も技術者もちゃんと居るのだ。THE DECCA BOXも音のバランスなどはとても良かったし、どこまでも伸びる高域、楽器の音色を濃くだして音像も濃いアナログLPならではの音質。プリエコー(ゴースト)は皆無でSNが非常に良いのでプレスの水準も高い。また、Mercury Living Presence 6LPは、全てアナログ録音でオリジナルLPと同じカップリングなので、詰め込み過ぎのものは1枚もない。ただ、このLPの音質は、昔のLPの音質とは違う。

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レーベルのデザインは、当時のLPと同じであるが、番号は現在のCDと同様の7桁のものになっている。

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演奏は、ドライでモダン。ドラティ/ミネアポリス交響楽団らしい。ミネソタ大学のブランスバンドが参加し、陸軍士官学校から18世紀の本物のキャノン砲を借り、リバーサイド教会の鐘を使って録音されている。当時としては第一級のHi-Fi録音だった。その凄さはこのLPを聴いてもわかる。

オーディオマニアでアナログLPを再生できる環境がある方なら、このLPを目当てに買っても損はないと思う。

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