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2012年7月24日 (火)

グラズノフ ヴァイオリン協奏曲、パガニーニ ヴァイオリン協奏曲1番/レビン、マタチッチ、フィルハーモニア管

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これは、TESTAMENT CLASSICSが復刻した180gの重量盤LPレコード。最近発売されたばかりだ。LPレコードは、わずかではあるがまだ生産されている。そして、オリジナル盤と同じレーベルデザインである。

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このLPレコードの音源は、マイケル・レビンのEMI、Capitol録音集のCDセットにも入っているが、LPレコードで聴く方が明らかに音質が良いので、音楽の良さがより良くわかる。マスターは、同じものから起こされているはずなのに、その差は時代が古いものの方がより顕著のような気がする。

この演奏であるが、驚いた。グラズノフは、今までミルシテインのものが最高だと思っていた。しかし、この難曲を自然なボウイングで弾き、美しくしなやかに魅力的に聴かせるのである。また、パガニーニの1番は、今までアッカルド/デュトワ盤を愛聴していたが、レビンのを聴いてしまうと、アッカルドのパガニーニは独特の癖があるように聴こえる。

マイケル・レビンわずか18歳の頃の録音である。ジュリアード音楽院の名ヴァイオリン教師であったイヴァーン・アレグザンダー・ガラミアンが、生まれついての完璧なヴァイオリニストと認めた、ただひとりの門人であった。ガラミアンの弟子には、イツァーク・パールマン、チョン・キョンファ、ピンカス・ズーカーマンなど名手中の名手が居るのにもかかわらずである。それが本当だったというのは、この1枚のLPレコードを聴いただけでわかる。

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