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2013年3月21日 (木)

クリスティーヌ・ワレフスカ チェロリサイタル

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これは、2010年6月5日の上野学園 石橋メモリアルホールでのライヴ録音。ピアノは福原彰美。

収録曲

バッハ:アリオーソ

ブラームス:チェロソナタ1番

ボロニーニ:チェロの祈り

ピアソラ:アディオス・ノニーノ(J・ブラガート編曲)

ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ

ショパン:チェロソナタ

ワレフスカは、エニオ・ボロニーニの唯一の弟子で、ボロニーニの作曲した曲の演奏を唯一許された人で楽譜も全て譲りうけている。だから、ボロニーニ:チェロの祈り は聴いた事が無かったがとても良い曲だ。

全部の演奏に言えることだが、ワレフスカは独特の個性がある。音色は極めて美しいというわけではないが、聴き手の心が鷲掴みにされ、激しく揺さぶられるような感じがする。決して音楽のうわべだけをなぞるような演奏ではない。

その秘密の一つがこれ。

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丸で囲んだ左手を見てください。指が伸びていて手の甲が指板から普通よりも離れている。普通は指の関節を丸めて弾く。その方がポジション移動がスムーズなのだが、このようなカザルス以前の古典的な奏法を採用している。

実は、今、クリスティーヌ・ワレフスカは来日していて、福原彰美とともにコンサートツアー中である。私も3月24日の神奈川県湯河原町の檜ホールのコンサートを聴きに行く。このCDや以前このブログでご紹介した、タワーレコードが発売した1970年代に録音された5枚組のCD(PHILIPS録音の復刻)を聴き込むと、どうしても生演奏を聴きたいと思わずにはいられなかったのである。

http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/towerrecoadsuni.html

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音楽」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
この人の演奏は本当に独特ですね。
わたしは4月5日の紀尾井ホールのチケットを取りました。

投稿: 木曽のあばら屋 | 2013年3月21日 (木) 20時06分

紀尾井ホールのコンサートは、ライヴ録音され、CDが発売予定だそうですよ。

投稿: 黄金のアンコール | 2013年3月21日 (木) 20時55分

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