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2013年5月17日 (金)

R・シュトラウス ドン・キホーテ/カラヤン ベルリンフィル フルニエ

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先日ご紹介した、カラヤン 1960s (82CD BOXSET)の中で、特に愛する盤が3枚ある。それは、レ・シルフィード/コッペリア、オペラ間奏曲集、そしてこのドン・キホーテ。

この盤は、オリジナルに近いLP盤も持っていて、この写真はそのジャケ写真だ。

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オリジナルに近い盤と書いたのは、このジャケット裏右下の表記が6/66であり、ほぼオリジナル盤が発売された頃と合致しているのだが、レーベルのチューリップ青輪の内側の特許の表記がMADE IN GERMANY BY DEUTSCHE GRAMMOPHON~で始まっているもので、丁度1966年ごろからこのようなレーベルが出てくる。しかし、この番号より後のものでも、それ以前のALLE HERSTELLER-UND~で始まる文章のものがあるから、この盤はオリジナル盤でないかもしれないから。

まあ、そんなことはどうでも良い。この盤はとてもコンディションが良く、ほとんどノイズなどない状態で聴けて、おまけに千円程度ととても安かったから大満足の盤だ。

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この下の2枚は左がLPからCD-Rにしたもの、右がカラヤン 1960s (82CD BOXSET)の中の1枚。もともと内袋が無かったが傷が付かないように自分で入れたのだ。

音質は、LP>CD-R>CDの順。LPが一番音色が美しい。低域のFレンジはCDが一番勝っているものの、LPを聴いた後だとサラっとしすぎてかなり違いを感じる。

ベルリンフィルの緻密なアンサンブルに柔らかい音色のフルニエのチェロとカッポーネのヴィオラが映える。音楽による情景描写がここまで出来るものなのかという感じもする名演奏だと思う。

LPとCD、どっちが音が良いかは装置にもよると思うし、LPの場合には、機器の調整の巧拙でも差が出てくるから何とも言えない。また、この82枚を全てコンディションの良いオリジナルに近いもので集めようとすると途方も無いコストと手間がかかる。カラヤン1960sのシリーズは、他の1960年代のCDと比べて平均して上手くリマスターされ、良い音質を保っていると思う。

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