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2013年6月11日 (火)

ブラームス ピアノ協奏曲2番 / バックハウス、ベーム、ウィーンフィル(Esoteric SACD/CDハイブリッド盤)

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これは、今月発売されたばかりのEsoteric SACD/CDハイブリッド盤。SACDプレーヤーを持っていないのでCD層を聴いた印象を書いてみる。

演奏については当時から定評あるもので、いまさらという感じがするが、45年前の演奏がいまだに古さを感じないで現在でもこの曲のスタンダードとして聴けることが凄い。

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広い音場と広いダイナミックレンジ、特に低域方向へのFレンジの伸びたワイドレンジな音は、従来のLPレコードやCDでは聴けない。この曲は英国プレスのLPで聴いてきたが、LPがこの盤に勝る部分は、ピアノや弦楽器の音色や質感の濃さである。ピアノの艶やかな音色は従来のCDよりも向上しているが、オリジナルに近いLPと比べると、淡く鮮度不足な感じがする。それが唯一の不満である。しかし、CDしか聴いた事が無い人は、このハイブリッド盤の音質の良さには驚くであろう。演奏の良さもあり、初期のDECCA音源のEsoteric SACD/CDハイブリッド盤のように、いずれプレミアムが付いてしまうかも知れない。

初期のケルテス/ウィーンフィルの新世界、アンセルメ/スイスロマンドの三角帽子などは、中古屋さんでとんでもない値段で売られている。このような値が付くということは、高い値段でも欲しい人が居るからだと思うが、何故、現行で販売されていた時に買わないのか、不思議に思う。この盤も気になるなら、有るうちに買っておいたほうが良い。

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