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2013年9月 3日 (火)

ドヴォルザーク 交響曲8番、スケルツォ・カプリチオーソ /ケルテス、ロンドン交響楽団

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これは、ヨーロッパの高音質復刻LP専門レーベルのSPEAKERS CORNER RECORDSから発売されている180g重量盤LPである。この音源は、キングレコードから、1980年代終りごろにスーパーアナログディスクとして180g重量盤が発売された。それと比較してみると、音が良く締まって高域も良く伸びていて、このSPEAKERS CORNER RECORDSの復刻の方が優れている。SPEAKERS CORNER RECORDSは1990年代から復刻盤を出しているが、昔の復刻よりも新しく復刻したものの方が良くなっている気がする。プレスや復刻技術が良くなっているのだろう。この盤は良く出来た復刻盤である。

スーパーアナログディスクでは、先に交響曲8番が入っていて2面の最後にスケルツォ・カプリチオーソが入っていたが、この盤ではスケルツォ・カプリチオーソが先に入っていて、後に交響曲8番が入っていて、オリジナル盤と同じ順番である。オリジナル盤では全体的に音が厚く弦の質感などに美しい色気があるけれど、Fレンジは狭い。

音楽は、イシュトヴァン・ケルテスの棒がイギリスのオーケストラから東欧の雰囲気を出さしめながら、ダイナミックかつしなやかに流れ、音質の良さもあって現在でも決して色あせていないエヴァーグリーンの超名演である。

180g復刻重量盤は通常CDより高価なものが多く、この盤も例外ではない。だから買う人は限られるだろうが、高価でも良い物は良いので、これからも欲しい音源のものが復刻重量盤で発売されたなら、買って聴いてみようと思う。

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