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2013年10月11日 (金)

モーツァルト オーボエ四重奏曲他/ホリガー、オルランドSQ他

Swscan01228

先にご紹介したハインツ・ホリガーの1970年代後半録音のモーツァルト、オーボエ四重奏曲の180g重量盤とどんな風に異なるか聴いてみた。

こちらはオルランド弦楽四重奏団らとの共演による1984年のデジタル録音のもの。1985年に発売されたLPレコードである。当時、CDは¥3200、LPは¥2500であった。

オルランド弦楽四重奏団は1976年に結成され、後に一部メンバーが交代してパルカニ弦楽四重奏団と改名している。

曲目 :モーツァルト

side1

オーボエ四重奏曲 K.370

アダージョK.580a(コール・アングレ、2つのヴァイオリン、チェロのための)

side2

ディヴェルティメント11番 K.251(ナンネルセプテット)

オーボエ四重奏曲は、先にご紹介した1970年代後半のものと比べてホリガーの音楽造りは共通しており、ゆったりとした美しい響きで聴ける。オルランド弦楽四重奏団員は、ホリガーをリーダーとしてよくまとまっておりしなやかな弦を奏でている。先のアナログ録音のものよりいくぶんおだやかな感じである。

アダージョK.580aでは、ホリガーがコール・アングレ(イングリッシュホルン)を吹いており、この未完の小品をやや憂いを帯びた感じで魅力的に聴かせる。

ディヴェルティメント11番では、ホルンにヘルマン・バウマンなど2つのホルンとコントラバスが加わって八重奏となっているが、フランス的なギャラントな魅力を感じさせ、モーツァルトが姉のナンネルの25歳の誕生祝に作ったというこの曲を楽しく盛り上げている。

Swscan01229

30年近く前の古いLPレコードであるが、音質は、それほど古さを感じず、音楽的にも今でも充分に楽しめる良いレコードである。

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