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2014年5月 9日 (金)

フラメンコフィーバーをCD-R化した

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“LIVE” DIRECT TO DISC FLAMENCO FEVER というLPレコードは、演奏をそのままダイレクトにラッカー盤にカッティングしてしまう手法で製造されたLPレコードで1978年の発売。ジャケット写真にはフラメンコのステージに居るアーチストとステージ下に鎮座したカッティングマシンが写っている。

テープなどで並行して録音してい無い限り、CDを発売するとしたら盤起こししかない。この音源の正規CDは無いと思うので、アナログLPをCD-Rにすることにした。

CD-R化したと言っても別に難しいことをしているわけではない。TASCAM CDRW-900SLという業務用のCDレコーダーを使って、昔、LPレコードをカセットテープに録音したのと同じようにCD-Rにしただけである。使ったブランクのCD-Rはパソコンショップで売られている20枚で900円くらいのごく普通のもので、高価な音楽用などは使っていない。

SCANBIT-A3というA3サイズまでスキャンできる安価なフラット型スキャナーを使ってパソコンにジャケットの表裏の写真を取り込み、加工した後、2Lサイズのフォトペーパーにフチありで印刷し、正方形にカットし、表裏を貼り付けた。LPレコードのレーベルをスキャンし、その画像を使ってCD-Rに印刷して出来上がり。

元のLPレコードをそのまま聴くのと比較すれば、このCD-RをCDプレーヤーで聴くとそれ相応に音質劣化はあるが、CD-Rだけ聴いておれば、1978年の古い音源にしては良い音質だと感じる。

観客のざわめきから、会場の空気感、アーチスト達の演奏の熱気が伝わってくる良い録音であると思う。長岡鉄男さんが優秀録音外盤として好評価した理由はよくわかるが、マルチマイクの典型的な非常に鮮明な音と引き換えに、不自然さもある。写真で見るようにドラムスは右後方のみから鳴って欲しいが、シンバルや太鼓の音がが左右から出でくるなど、ドラムスが、左右のスピーカーの間隔に広がって出てくる。ただし、後方から鳴っているのが明確にわかるのが救いである。マルチマイク録音のジャズの録音にもこういうのは多い。

スペイン イスパボックス録音のルセロ・テナのフラメンコ録音では、足音が下から、カスタネットが上方に定位し高さが明確にわかるが、この録音の場合、足音が明確に下から聴こえるようには鳴ってくれない。これもマルチマイクの欠点である。

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