ドヴォルザーク ピアノ五重奏曲1番、2番/リヒテル、ボロディン弦楽四重奏団
ドヴォルザークの作曲した音楽は、我々日本人に親しみやすいメロディーが潜んでいるが、2つのピアノ五重奏曲も例外ではないだろう。特に後から作曲された2番は古今のピアノ五重奏曲の中でも屈指の名曲である。
この1982年録音のリヒテル、ボロディン弦楽四重奏団の演奏は、プラハ音楽祭でのライヴ録音であるが、ピアノのダイナミズムと弦楽部のアンサンブルの上手さが際立っている。
このジャケット写真は、今は消滅してしまったPhilipsレーベルの初出の2枚組のLPで、音質はかなり良く、CDで聴くよりも優れている。
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