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2014年7月 4日 (金)

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 他/ミルシテイン、スタインバーグ、ピッツバーグ交響楽団

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これは、1953年録音のナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)、ウィリアム・スタインバーグ(指揮)、ピッツバーグ交響楽団による、メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ ヴァイオリン協奏曲1番がカップリングされた初期盤のLPレコード。

ミルシテインは、メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲をスタジオ録音だけでも1945年(ワルター/ニューヨークpo.)、1953年(本盤)、1959年(バージン/フィルハーモニアo.)、1972年(アバド/ウィーンpo.)に残しているし、ブルッフ ヴァイオリン協奏曲1番も、1942年(バルビローリ/ニューヨークpo)、1944年(ロジンスキー/ニューヨークso.)、1953年(本盤)、1959年(バージン/フィルハーモニアo.)と、数多く残している。

その中で、この録音は、正直、あまり顧みられない。だが、オリジナル盤に近いLPで聴くと、思ったより音質が良いのに驚かされるし、バリバリと快調に弾き、それでいて気品のある節回しに酔ってしまう。スタインバーグ/ピッツバーグ響はあくまで伴奏に徹し、ミルシテインが前面に出た演奏だし、録音も独奏ヴァイオリンをクローズアップするように録られており、ミルシテインがすぐ近くで弾いているような錯覚に襲われる。

このLPは1950年代のアメリカプレスの盤で、古いこともあってところどころノイズが出るが、そのマイナスを差し引いても、CDよりは気持ちよく聴ける。

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