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2014年8月12日 (火)

シューマン 交響曲全集 / ラトル、ベルリンフィル

Swscan00313

これは、今年6月に発売された、サー・サイモン・ラトル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるシューマンの交響曲全集。2013年のライヴ録音で、ディスクが3枚のセット。クラシックのメジャーの凋落により発売が減ったのを機に、ベルリンフィルが自前でレーベルを作って出し始めたセットの第一弾である。

2枚の通常CD
Pure・Audio Blu-Ray・DISC 24bit/96K こちらには コンサートビデオ付属
さらに、24bit/192Kハイレゾのダウンロード・コードが付いている

つまり、同一音源の通常CD、ブルーレイオーディオの24bit/96K、ダウンロードで24bit/192Kが聴ける。ボックスは布張りハードカバーで所有物として立派に出来ていて、カラー厚紙の解説冊子が綴じこまれていて、ライナーノーツも充実。
こちらのHMVのサイトに詳細がある。

http://www.hmv.co.jp/news/article/1406030054/
ハイレゾ音源だけで物はいらない方は、ベルリンフィルの直販ダウンロードサイトから29、9ユーロで買える。

https://www.berliner-philharmoniker-recordings.com/schumann-24-bit-download.html

この演奏のハイレゾをオーディオショップで聴き、その音質の良さに驚きこのセットを買うことにしたのだが、まだハイレゾ・データをダウンロードしていない。拙宅にはまだ聴く環境が整っていないからだ。だから、CDのみを聴いた感想である。ラトル/ベルリンフィルらしい明解で現代的なシューマンである。第一弾に、ベートーヴェンやブラームス、マーラーではなくシューマンを持ってきたのは、彼らの演奏に自信があるからだろうが、特に1番と3番が良いような気がする。ハイレゾと比較してしまえばダメなんだろうが、CDを聴いた感じは音質も良いように思う。

オーケストラが自前で録音し、ダウンロードできるサイトを設ける動きはベルリンフィルだけではない。世界の主要なオーケストラはみなこのような事をするようになるだろう。今回のこのセットは、物としてのメディアとデータ配信が上手く融合し、SACDを除く様々なメディアで楽しめることになった。ヨーロッパでは、すでにSACDは工業規格から外れていて、新規にリリースされるSACDはこれからはそう多くは望めない。私も、とりあえずハイレゾを聴くことができる環境を構築しようかと考えている。

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