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2014年9月 2日 (火)

ドニゼッティ 「ランメルモールのルチア」から狂乱の場/トティ・ダルモンテ(12吋SP盤)

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トティ・ダルモンテは、1893年イタリアのヴェネト州モタリアナ生まれのソプラノで、戦前のイタリアで、ベルカントオペラのコロラチューラのレパートリーを得意にしていた。この盤は国内盤で、タダで頂いたもの。初出盤ではないと思うが、78回転のSPレコードである。

私は、アメリータ・ガリ=クルチという1882年生まれのコロラチューラ・ソプラノのSP盤も持っているが、ダルモンテの方が録音が新しく音質が良く、しかも、歌唱のテクニックや声の美しさが際立っていて、この「ランメルモールのルチア」から狂乱の場の歌唱を聴き比べた時、トティ・ダルモンテの方が間違いなく良い。ただ、後に出現するマリア・カラスのような感情表現を得意とはしていない。

それにしてもこの長く難しいアリアを見事に歌いこなしているので、当時、生で聴いた人はどのように感じただろうか。

私のものではないけれど、ユーチューブにこの録音の米国盤SPを蓄音機でかけている動画があったので、張り付けます。雰囲気は伝わってくるので、是非観てください。

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