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2014年10月10日 (金)

ビゼー 交響曲 /バーンスタイン、ニューヨーク・フィル(シンフォニーエディション60CDより)

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これは、レナード・バーンスタイン・シンフォニー・エディション(60CD)BOXからの1枚で、バーンスタインの自作自演の交響曲第三番「カディッシュ」と、ジョルジュ・ビゼーの交響曲がカップリングされたもの。

交響曲第三番「カディッシュ」は、レクイエムのような意味を持つ、独唱、合唱、語り手が付いた音楽で、交響曲というより演劇やミュージカル、オペラのような音楽に近いような感じのドラマチックでリズミックな曲であるが、そちらは置いておくとして、びっくりしたのは、ビゼーの交響曲の素晴らしさである。

ビゼーの交響曲は、ビゼーの若い頃の作品でいわば習作のようなもので、ビゼーの存命中には演奏されることは無かった。第一楽章は雄大に感情のうねりを付けて推進力のある音楽を展開し、第二楽章は濃厚なロマンを感じさせる演奏に仕上げ、第三、第四楽章もスピード感ある演奏で、ニューヨーク・フィルの上手さも際立っていて、この曲の新たな魅力を発見した気分になった。

1963年の録音としては音質はすこぶる良く、オーディオ的にも充分に楽しめる。これが、1枚あたりわずか150円とは、とてもお買い得のような気がした。

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