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2014年12月19日 (金)

マーラー 交響曲9番 /バーンスタイン ベルリンフィル(ESOTERIC SACD/CDハイブリッド盤)

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これは、今月発売になったばかりのESOTERIC SACD/CDハイブリッド盤で1979年のRIAS放送によるライヴ録音。

ベルリンフィルの監督だったカラヤンが、この音源の発売にストップをかけていたので、発売されたのは1992年で、すでにカラヤンもバーンスタインも亡くなった後であった。

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これはオリジナル盤のジャケットだが、2枚組で、当時、地元のレコード屋で¥4500位で買った覚えがある。だから、今回発売されたESOTERIC SACD/CDハイブリッド盤の方が安いということになる。

ESOTERIC SACD/CDハイブリッド盤のCD層とオリジナル盤を聴き比べると、この2つの盤の音質は比較にならない。ESOTERIC SACD/CDハイブリッド盤は、楽器の音色が綺麗で、細かい演奏ノイズやバーンスタインの唸り声などもしっかり入っており、聴き手にライブさながらの緊張感が伝わってくるような仕上がりである。オリジナル盤の方は、音が団子状態になって聴きづらい。

元の音源は放送用のものなので、この1979年当時のスタジオ録音の音源よりはFレンジは狭くはっきり劣る。しかし、この音源を、ハイエンド・オーディオメーカーのESOTERICが発売したのは、プロデューサーの意向が大きく反映されているのではないだろうか。ライブ録音なので、第三楽章でトロンボーンのパートがそっくり抜け落ちている部分があったりするなど、様々な疵がある演奏なのだが、バーンスタインとベルリンフィルがたった1度だけ共演した演奏だということもあり、永遠に記録するだけの価値のあるものだ。このようなディスクを発売してくれて、とても嬉しい。

今回の2タイトルは、2つとも私の思い入れのある盤であり、しかもそれらが、予想を上回る高音質であったことで、これから発売されるオペラボックスにも期待が持てる。

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