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2015年4月14日 (火)

ヴェルディ 椿姫 /ボニング、ナショナルフィル、サザーランド、パヴァロッティ他(3LP)

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これは、1979年の録音で、DECCA/LONDONの最初期のデジタル録音のLPレコード。つい最近、この未開封新品を入手した。30年以上シールされたままの在庫品で、最近プレスされたものではない。

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この録音は、日本では不当に評価されたものだ。全盛期のパヴァロッティが歌うアルフレード、やや薹が立っているがアジリタを散りばめ美しく歌うサザーランドのヴィオレッタ、ボニングの統率するナショナルフィルも見事で、大きな欠点は無い。この全曲盤は、ヴェルディが書いたままで、クライバー盤のようなカットが全くない。それだけでも価値がある。ボニングは健在であるが、サザーランド、パヴァロッティはすでに故人である。

このLPレコードは、再生が大変。調整が不充分だったり不安定な機器でかけると、サザーランドやパヴァロッティの声がビリ付きやすい。だから、みんなLPを捨ててCDに移行したのだというのがよくわかるソフトだ。CDは再生が安定しており声がビリつくなんて事は無いから。そのあたりをクリア出来るアナログ機器で聴いた時、この当時のDECCAのデジタル録音がかなり高水準であることがわかる。音質も素晴らしい、このLPレコードは。

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これは、1枚もののハイライト盤CDで、下にあるぐにゃぐにゃしたサインはリチャード・ボニングのもの。東京でのオペラ公演の後、サイン会があったので、その時にこのCDにサインしてもらったものだ。

このCDは初期のドイツプレスだが、我が家で同じ部分を上記のLPと聴き比べると、ちょっとFレンジが狭く聴こえる。当時のCDはLPレコードにかなわない。ただし、リマスターされた新しいCDならば、ずっと良いだろうと思う。

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