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2015年10月13日 (火)

ブラームス 二重協奏曲/ハイフェッツ、ピアティゴルスキー、ウォーレンシュタイン RCA交響楽団

Swscan838

実に13年ぶりで、毎年この時期に秋葉原損保会館で行われる真空管オーディオフェアというイベントに行ってきた。その直売ブースで、このLPレコードを見つけた。値段は¥1200。

Swscan840

1960年録音のRCA LIVING STEREOで、現在はモーツァルトの協奏交響曲などとカップリングされてSACDやCDになっている音源であり、RCA LIVING STEREO 60枚組CDボックスの中にも入っている。SACD/CDハイブリッド盤は持ってはいるのだが、状態の良いステレオ・オリジナル盤とおぼしきものを格安で見かけたので、速攻ゲットしたのだ。ハイフェッツのステレオ録音の協奏曲のLPレコードはほとんど持っているのだが、これは無かった。

この盤は、ステレオLPレコード初期の時代にRCA LIVING STEREOの高級バージョンであるSORIA SERIESとして発売されたもので、ジャケットは高級ハードカヴァー、リブレットは高級紙を使って綺麗なカラー印刷というのが売りで、当時、LSC番号で始まる通常盤より高価なものだった。LPレコードのレーベルに犬のマークが無いが、このレーベルデザインがオリジナルである。

Swscan841

これが付属のリブレット。実物は凄く高級な感じで解説も詳しい。

で、音質はというと、ハイフェッツのヴァイオリンやピアティゴルスキーのチェロの音色がCDより実在感を伴って美しく奏でられる。盤質もまずまずで、この時代のアメリカ盤にありがちなプチパチサーフェスノイズは出るものの、素晴らしい音楽に引きこまれてしまう。おかげで2回も通して聴いてしまい、2回目では、デジタル化しながら鑑賞した。そしてCD-Rにしたものを今聴きながら書いている。わずか30分の曲をLP1枚両面に収めているので余裕がある事が、高音質により寄与しているのだと思う。大当たりな1枚。このレコードを手に入れた事だけで、真空管オーディオフェアに行った甲斐があった。

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