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2016年2月

2016年2月26日 (金)

ショパン、リスト、ピアノ協奏曲第1番/アルゲリッチ、アバド、ロンドン交響楽団

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3月10日にEsorericからSACD/CDハイブリッド盤が出る音源で、手持ちにあるLPとCDを聴きこんでいる。

ショパンの方は、1965年のショパンコンクールのライヴの方がよりスリリングで良いと思うが、いかんせん当時のライヴ録音で物を落とす音が入っていたりするし、音質的にもオーディオ的には、こちらのスタジオ録音がはっきり勝る。凄いのはリストの協奏曲だ。スリリングで爆発寸前の情熱を感じる唯一無二の演奏だと思う。この2曲を好きならば、このLPレコードは持つべきだなと思った。

CDの方は、ドイツプレスのもので、LPと比べるとやや音が薄く感じられるが、これだけで聴いておればそうそう不満は感じない。むしろ、1960年代後半のドイチェ・グラモフォンの音質の良さを手軽に味わえる。

EsorericSACD/CDハイブリッド盤はどのような音質なのだろうか。音質が良くなる事で、演奏がより良く楽しく聴けるなら、とても良いしミュージック・リスニング・ライフが楽しくなる。


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2016年2月23日 (火)

バッハ ヴァイオリン協奏曲集/シェリング、マリナー、アカデミー室内管弦楽団(アナログLP)

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これは、オランダプレスのLPレコードだが、3月10日に、Esotericからこの音源のSACD/CDハイブリッド盤が発売されるので、ここ数日はこのLPレコードを聴きこんでいる。

闊達で統率のとれたオーケストラをバックに、自在に名手が演奏していて、今も第一級の名演奏として通用するものだと再確認している。最近は、ピリオド楽器による演奏のCDが多いけれど、このようなモダン楽器で弾かれた演奏も輝きを失わないと思う。最後に入っているG線上のアリアがまた良い。

さらに、このLPレコードは音質が素晴らしく良い。通常のCDだととても太刀打ちできない。なので、発売されるSACD/CDハイブリッド盤のリマスターがどのようになされてくるのか、どれだけ高音質なのか、今からとても楽しみだ。


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2016年2月19日 (金)

MJオーディオテクニカルディスク

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これは、2月11日に東京・外神田の損保会館で行われたMJ無線と実験主催の第1回MJオーディオフェスティバルでもらってきたCD。入場者は入場料を支払うが、代わりにパンフレットとこのCDが貰えた。

聴いてみると、クラシック、ジャズ、歌謡曲などジャンルは多岐にわたり、さらに録音年代も古いものから最近のものまである。

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内容は以上のもので、ジャシンタの「ジョージア・オン・マイ・マインド」など手持ちのCDやLPにあるものもあったが、自分が普段全く聴かない歌謡曲のテレサ・テンの「償い」を聴いてひっくり返った。テレサ・テンてこんなに歌が上手かったんだと。

音質も、特徴的で、こだわりを持って、アナログマスターを用い、マスタリングはアナログで行われた。オーディオ試聴用のCDとして立派に通用するクオリティである。

サンプル盤のように安っぽい紙袋におさまった状態のものだが、いずれ豪華ジャケット付きで¥3000で市販されるらしい。でも、私はこのCDで良いや。


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2016年2月16日 (火)

Late Night Guitar/アール・クルー

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このアルバムは、個人的に懐かしいものだ。学生の時に国内盤のLPを買い、カセットに録音して何回も聴いていた。このLPレコードは後から買い替えた米国盤だが、最初に買ったのはキングがプレスした国内盤だった。国内盤の音質も良かった記憶がある。

内容は、アコースティック ギターを中心に、全てアコースティックな楽器を使い、電子楽器は無いもので、静かにJAZZのスタンダードを弾いているようなもので、真夜中や日曜日昼下がりにのんびり聴くのに適した音楽。

収録曲

Side1
01. Smoke Gets in Your Eyes 
02. Nice to Be Around (Nice to Have Around)
03. Like a Lover
04. Laura
05. Jamaica Farewell
06. Tenderly 
07. Mona Lisa

Side2
01. Triste
02. Two for the Road 
03. Mirabella
04. Lisbon Antigua 
05. Time for Love
06. I'll Never Say Goodbye (The Promise)

数か月前に久しぶりにLPレコードをかけたら、CDが欲しくなって、知人に米国盤のCDが無いかな?と尋ねたところ、中古盤を探してきてくれたのが右側に写っているCDだ。このCDは1990年代終わり頃にリマスターされた米国盤で、今新品で手に入るものとは違う。

仕事をしながらBGM的にかけてもGOODな音楽だ。BGM的にかけるならLPレコードより手軽なCDの方が良い。


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2016年2月12日 (金)

マーラー 交響曲 3番/バーンスタイン、ニューヨークフィル(180g復刻重量盤LP)

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数年前から、レナード・バーンスタインが最晩年に録音したマーラーの交響曲集が、順次180g重量盤LPとなって復刻されている。これは、昨年末に発売になった3番、6番のうちの1組である。

演奏は空前絶後のドラマチックな表現で、この曲のベストに押す人も居るくらいの名演なので、そちらはおいておき、21世紀になってLPレコードとして復刻される意義があるのだろうか、という部分に付いて書いてみたい。

CDだとあくまで30年前の古い録音に聴こえてしまうのはなぜだろうか?また、この交響曲の熱気みたいなものは、CDよりもLPでの方が圧倒的に感じられるし、非常に音質が良いと感じる。私の買ったものに関して、この3番についてはプレスも問題は無かった。

ただ、一緒に購入した6番の方は、かなり気になるノイズが出る面があったので、交換してもらう事で返品したが、まだ代替品が届いていない。

バーンスタイン・コレクションVol.2という64枚組のCDボックスセットが来月発売予定だが、この音源も含めドイチェグラモフォンの音源のマーラーの交響曲も全て入るはずであるが、こちらはすでに予約した。


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2016年2月 9日 (火)

Easy To Love / ロバータ・ガンバリーニ

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毎日新聞2月3日朝刊の芸能面をみた音楽好きな知人が、ロバータ・ガンバリーニという女性ジャズシンガーの記事を見つけ、私に、この人の事を知っているか、と問い合わせがあった。

「知っているも何も、Easy To Loveというアルバムは愛聴盤です。発売当初かなり評判が良くてジャズのCDとしては大ヒット、沢山売れたんです。今でも良く聴きますから、私はこのアルバムを同じのを2枚持っていますよ。1枚は予備です。」と返したら、早速知人も手に入れて聴いてみるそうだ。

知人が持ってきてくれた毎日新聞の記事によると(残念ながら私は毎日新聞を購読していなかった)、89歳の御大サックス奏者、ジミー・ヒースの曲を集めたCDが新しくリリースされる、来日し、2/11~14日まで東京駅と有楽町駅の間にある「コットンクラブ」に出演する、などの情報が載っていた。

ジミー・ヒースの曲を集めた新しいCDは買わなければ・・・。出来れば「コットンクラブ」にも行きたいけれど、仕事などで無理だなあ。


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2016年2月 5日 (金)

WATER/エレーヌ・グリモー

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発売されたばかりのエレーヌ・グリモーの新作アルバム。

収録曲

1)ベリオ:水のクラヴィア
2) Water - Transition 1
3) 武満徹:雨の樹 II(オリヴィエ・メシアンの追憶に)
4) Water - Transition 2
5) フォーレ:舟歌第5番嬰ヘ短調 Op. 66
6) Water - Transition 3
7) ラヴェル:『水の戯れ』 M. 30
8) Water - Transition 4
9) アルベニス:『イベリア』第2巻「アルメリア」
10) Water - Transition 5
11) リスト:「エステ荘の噴水」
12) Water - Transition 6
13) ヤナーチェク:『霧の中で』~アンダンテ
14) Water - Transition 7
15) ドビュッシー:「沈める寺」

このアルバムは、全て水にかかわる曲で構成されているが、エレーヌ・グリモーのクラシック・ピアノ曲が奇数トラックに、偶数トラックには、インド系イギリス人ミュージシャン、ニティン・ソーニーが作曲・録音した短い曲が入っていて、こちらはピアノ曲ではないし、エレーヌ・グリモーは弾いていない。クラシック曲とプログレ曲を交代で聴くような感じだ。

エレーヌ・グリモーのピアノだけを聴きたいのなら奇数トラックのみを編集し直した方が良いし、実際そうやって聴くとかなり印象が異なる。エレーヌ・グリモーのピアノはなかなか良いと思うけれど、間にあるニティン・ソーニーの曲は良いのかどうかわからない。

このアルバムはCD以外にも2枚組のLPレコードも併売されていて、CDが良かったなら買おうかと思っていたが、止めた。クラシックのCDというのは、あまりにも売れない。だから、このような工夫をしているのだろうけれど、これが成功しているのかはちょっと疑問だ。


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2016年2月 2日 (火)

ボーン・トゥ・ビー・ブルー/ ビヴァリー・ケニー(DOXY180g復刻重量盤LP:ボーナスCD付き)

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復刻盤レーベルのDOXYが、おまけにCDを付けて復刻した180gの重量盤LPである。発売されたのは2014年だが、2016年2月現在でも注文可能のようだ。ご覧のようにジャケットの下側の帯の右にCDが裸で付属しているのが判るだろう。一応、CDを収納させる透明なビニール製の袋も付属していた。

収録曲

Side1
1) ボーン・トゥ・ビー・ブルー
2) イズント・イット・ア・ピティ
3) フォー・オール・ウィ・ノウ
4) イッツ・オンリー・ハプンズ・ホエン・アイ・ダンス・ウィズ・ユー
5) アゲイン
6) アイ・ウォーク・ア・リトル・ファースター

Side2
1) ゴー・アウェイ・マイ・ラヴ
2) ビヨンド・ザ・ネクスト・ヒル
3) イッツ・ア・ブルー・ワールド
4) ヴァニティ
5) サムホエア・ア・ロング・ザ・ウェイ
6) ホエア・キャン・アイ・ゴー・ウィズアウト・ユー

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これが、その付属していたボーナスCDで、これ単独では売り物でない旨、CDの外周部に書いてある。最近発売されるLPレコードには、デジタル音源のダウンロード・コードが付属しているものが多いが、これはもっと凄い。CDをおまけにしているのだから。そしてこのCDはLPの収録曲12曲が全て入っている。ジャズなどの一部の復刻盤には、このセットのようにLPにCDを付けて売られているものがあるようで、その日の気分に合わせてどちらでも聴けるのは音楽愛好家としてもコレクターズ・アイテムとしても面白いと思う。それでいて復刻重量盤LP1枚の値段で買えてしまうのだから、まさにCDはボーナスでおまけだ。

さて、このLPレコード、初出は1958年、ステレオ盤である。声を張り上げずに囁くように上品に歌うバラード集である。そのキュートな感じは全く古さを感じさせず、今の時代に聴いても魅力は褪せていない。エヴァー・グリーンであると思う。ビヴァリー・ケニーという人は、1932年生まれだが、6枚のLPレコードを残している。1960年に28歳で亡くなっているので、この録音は亡くなる2年前位のものだろう。それにしても、ジャケット写真の彼女は美しい。

この復刻LPは、掲示板で教えてもらったが、プレスの質も良く音質も整ったかなり出来の良い復刻だと思う。LPとCDがそのまま全部聴き比べできるが、声の生々しさ、雰囲気、ストリングスの音色の魅力はLPレコードに一日の長がある。白人のジャズ・ヴォーカルを聴く人には強力にお勧めする。尚、この盤の初出盤だと思われる米国MCA DECCAのモノラル盤がネット・オークションに出ていたが、復刻盤のざっと10倍の値段が付いていた。


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