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2016年7月 8日 (金)

マーラー 交響曲2番、4番/アバド、シカゴSO、ウィーンPO(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

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先月発売されたEsotericSACD/CDハイブリッド盤。2枚組で、クラウディオ・アバド指揮によるマーラー 交響曲4番(ウィーンフィル)、マーラー 交響曲2番「復活」(シカゴ交響楽団)が収められている。1枚目に交響曲4番全曲と交響曲2番「復活」の第一楽章が入り、2枚目には交響曲2番「復活」の第二楽章から終曲までが入っている。

この2曲のうち、特に交響曲4番の演奏には思い入れがある。最初にLPレコードで聴いたマーラー 交響曲4番がこのアバド/ウィーンフィルのものだったからだ。ウィーンフィルらしいしなやかで美しい弦セクションとあまり派手にならず落ち着いた音色の管セクションをうまくコントロールして緻密でかつ美しい演奏に仕上げていた。終楽章での独唱のフレデリカ・フォン・シュターデも良い。

対して、交響曲2番「復活」は、シカゴ交響楽団で、特に管セクションの派手な音色とややドライな感じのある弦セクションであり、明らかに音色が異なるのがLPレコードでもはっきり判ったが、今回のEsotericSACD/CDハイブリッド盤でも良く判る。4番での弦セクションのしなやかさは健在で、LPレコードで聴くよりもよりワイドレンジで低域方向での広がりがある。

素晴らしいリマスターだと思う。EsotericSACD/CDハイブリッド盤で取り上げられるものには、アバドのものが多い。ディレクターが好みでそうさせているのかも知れない。


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