« チュニジアの夜/アート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズ(180g重量盤LP) | トップページ | ベートーヴェン ピアノ三重奏曲 「大公」/ズーカーマン、デュ・プレ、バレンボイム »

2017年4月14日 (金)

メンデルスゾーン 交響曲第3番、シューマン 交響曲第3番/クレンペラー、フィルハーモニア管(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

Swscan00212

これは、先月発売になったEsotericSACD/CDハイブリッド盤。

フェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ(1809-1847)
交響曲 第3番 イ短調 作品56 《スコットランド》

ロベルト・シューマン(1810-1856)
交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 《ライン》

ロマン派の交響曲の名作が2曲入ったもの。このうちのメンデルスゾーンのスコットランド交響曲は、特に気になる演奏であるし、こちらはTestamentの180g復刻重量盤LPでも持っている。フィンガルの洞窟序曲が入っていて、この序曲も名演なのだが、今回のSACD/CDハイブリッド盤では割愛されてしまって些か残念ではある。しかし、交響曲2曲で80分を超えているので仕方がない。

メンデルスゾーン、シューマン何れも晩年のクレンペラーらしい遅いテンポで重厚な音楽を造っている。冷たいが情熱的な演奏である。しかし、80歳代半ばになって録音されたシューマンの方は若干集中力が足りない感じがする。

音質的にはどちらも1960年代のものとして、非常に良いと言わざるを得ない。音に厚みがあり、さらには低域方向への深みのある低音の響きは従来のLPレコードでの再生では難しい。高域はしなやかな弦セクションと金管楽器の輝きのある響きが素晴らしい。

EsotericSACD/CDは良い音質のものが多いが、これは特に音の良さで驚かされた1枚であった。


にほんブログ村

|

« チュニジアの夜/アート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズ(180g重量盤LP) | トップページ | ベートーヴェン ピアノ三重奏曲 「大公」/ズーカーマン、デュ・プレ、バレンボイム »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« チュニジアの夜/アート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズ(180g重量盤LP) | トップページ | ベートーヴェン ピアノ三重奏曲 「大公」/ズーカーマン、デュ・プレ、バレンボイム »