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2017年5月 2日 (火)

マーラー 歌曲集「子供の不思議な角笛」/バーンスタイン、アムステルダムコンセルトヘボウ(180g重量盤LP)

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これは1987年のライヴ録音。しかしながら、ライヴに付き物の会場のノイズや不要な演奏ノイズはほとんど無く、スタジオ録音のように仕上げられている。ルチア・ポップ(ソプラノ)とアンドレアス・シュミット(バリトン)の独唱で行われていて、バーンスタイン/コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏も素晴らしいが、私的に一番のお目当ては、ルチア・ポップの歌である。それがまた素晴らしい。

最後の曲は、交響曲2番「復活」でメゾ・ソプラノかアルトで歌われる「原光」をルチア・ポップ(ソプラノ)が歌っているから、物珍しさもあってそれだけで魅力倍増である。また、交響曲2番「復活」の旋律の中に出てくる「魚に説教するパドヴァのアントニウス」もルチア・ポップが歌っている。アンドレアス・シュミットも素晴らしい歌唱だが、ルチア・ポップの方が出番が多いのがルチア・ポップのファンとしては非常に嬉しい。

CDとの音質比較では、オーケストラの部分はあまり優劣は付かないけれど、歌手の声がしなやかで実在感がありLPレコードの方がより魅力的で、その部分はかなり違いが有った。ちなみに、CDは「バーンスタイン・コレクション Vol.2」という64枚組のボックスに収められていたものを聴いた。

CDとLPの音質比較は、使われる装置の違いで大きく異なるので話半分で良いと思うが、アナログプレーヤーはカートリッジ込で100万円くらい、CDプレーヤーは250万円くらいのものを使っての私の個人的な感想である。CDは単売のものでも今は1500円位、このLPレコードは5000円位する。個人的にはルチア・ポップの歌声の美しさの違いだけで5000円払う価値があると思うのである。


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