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2017年7月14日 (金)

J.シュトラウス ウィーン気質/ボスコフスキー、フィルハーモニア・フンガリカ(2LP)

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これだけが、西ドイツエレクトローラ盤ではなく英EMIの盤である。当時、EMIが推進していた4チャンネル(QUADRAPHONIC)盤で、これが英国初出。

英国盤ならではのしなやかさのある音質だが、QUADRAPHONIC盤を普通に2チャンネルステレオ再生すると、若干音場の出来方が異なり前後の厚みがあまり感じ難いものが多い。音の厚みの点で、西ドイツ盤よりも英国盤の方が感じられるので、英国盤を残した。この盤も音質は素晴らしく良い。

「ウィーン気質」は、ワルツ王が作曲した既存のワルツやポルカを集めて編曲したものに台詞が付けられて造られたオペレッタだが、それにしては良く纏まっている。キャストが充実しているし、ボスコフスキー、フィルハーモニア・フンガリカの演奏は、ボスコフスキーの意図をフィルハーモニア・フンガリカが汲んで、ウィーンオペレッタらしい音楽に仕上がっている。録音から40年が経つが、音質も良いので、このオペレッタの代表盤として未だに色褪せていない。


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