« バルトーク:ラプソディ第1番、ルーマニア民俗舞曲 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番/ オークレール(180gLP) | トップページ | エリック・クラプトン/ピルグリム(180g重量盤LP) »

2017年8月 1日 (火)

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」/フルトヴェングラー、バイロイト祝祭歌劇場O.(ワーナー180g復刻LP)

Swscan00035

Swscan00037

先月限定発売された1951年のバイロイトでのライヴ録音で、フルヴェングラーの第九の中で一番有名なもの。

このLPレコードは2枚組で2010年にリマスターされたDSDデジタルマスターから製造されている。なので昔のLPレコードとは音質が異なる。往年のアイドラードライブのレコードプレーヤーでアームもフォノカートリッジも古いタイプので聴くのではなく、新しい設計のレコードプレーヤーで普通のステレオカートリッジで聴いたほうがむしろ好ましい音になるかも知れない。

音質は、DSDマスターからリマスターされて発売されたCDに音のバランスやディティールはとても似ている。しかし、造形の深さや音が薄っぺらにならないところが、アナログレコードならではなので、自分としてはこのLPの方が音楽を聴いていて楽しい気分になる。CDよりはこのアナログLPの方が殊更古さを感じずに聴くことが出来て、最初から最後まで一気に楽しめた。ライヴならではの熱気、熱狂が良くわかる名演奏の復刻LPレコードである。SACDを聴ける環境に無いので、SACDとこのLPと比べて聴いてどうなのかは興味のある所であるが、まだ比較して聴いていない。

欲を言えばプレスの質を上げて欲しい。私のは1枚目にぽっこり膨らんだニキビ状の突起があって、そこの部分で周期的なノイズが入ってしまうので、1枚目のみ交換してもらった。オリジナル盤とは違い、値段も2枚組で3千円前後と高すぎる事はなくフルトヴェングラーのバイロイトの第九をアナログLPで楽しむのにはお手頃で良いものだと思う。


にほんブログ村

|

« バルトーク:ラプソディ第1番、ルーマニア民俗舞曲 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番/ オークレール(180gLP) | トップページ | エリック・クラプトン/ピルグリム(180g重量盤LP) »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« バルトーク:ラプソディ第1番、ルーマニア民俗舞曲 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番/ オークレール(180gLP) | トップページ | エリック・クラプトン/ピルグリム(180g重量盤LP) »