Stepping Out /ダイアナ・クラール(180gLP2枚組)
ダイアナ・クラールの1993年の初期録音の現行復刻LP。録音から四半世紀近くが経つが、音楽も音質も古さを感じさせない。若さもあるのかピアノも歌い方もダイナミックである。レイ・ブラウンがライナー・ノーツを書いている。
1990年代以降の女性ジャズ・ヴォーカリストで最も成功したと言えるダイアナ・クラール、50歳過ぎた今でも人気が高い。昨年、ダイアナ・クラールの昔のアルバムが何種か180gの重量盤LPで復刻発売された。プレスはドイツで行われていて、輸入盤にしては盤質も悪くない。このアルバムのLPレコードはいくつかのバージョンがあって、白いビニールでプレスされたカラーレコードもあるが、私のは普通の黒色のものだ。音質はかなり良い。
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