« Turn Up The Quiet/ダイアナ・クラール(180g 2LP) | トップページ | レスピーギ ローマの噴水、ローマの松、他/カラヤン ベルリンフィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤) »

2017年9月29日 (金)

ラバー・ソウル/ビートルズ(DeAGOSTINI 180gLP)

Swscan00120

Swscan00123

先日発売された、DeAGOSTINIのビートルズ・アナログレコードの第3弾。早速買って聴いてみた。手持ちの国内盤LPよりも音は鮮明で良いのは「アビー・ロード」や「サージェントペパーズ」と同じ傾向である。東芝EMIの1970年代のLPレコードでビートルズはやっぱりアナログで聴かなきゃというのは、滑稽かも知れない。何しろ、全体に音がぼやけて鈍い感じだからだ。DeAGOSTINI盤はレーベルも英国のオリジナル盤に近い雰囲気もある。盤質を除いてDeAGOSTINI盤の方が良い。

盤質はあまり良くない。サーフェスノイズは状態の良い国内盤より多い。また、私の買った盤には音に出ないかなり薄くて広範囲にスレキズが最初から付いていた。音に出てしまうのなら問題だが、実害は無いので面倒な交換はしてもらわない。

Swscan00126
これが手持ちの国内盤LPレコードのアップルレーベル。

ジャケット写真がDeAGOSTINI盤の方が鮮明だが、驚いたのはジャケ裏の白黒写真だ。

Swscan00121

これがDeAGOSTINI盤のジャケ裏。メンバーの白黒写真がきちんと中間調も階調が出ていて綺麗なのだが、国内盤LPレコードでは、中間の階調が無く、写真が汚い。

Swscan00124

ラバー・ソウルは、ビートルズのアルバムの中で一番好きなアルバムである。40年近く前に新品で買った古い国内盤LPを聴いてみると、ノイズがあって聴きこんでいるのが判る。

1965年発売のラバー・ソウルは、もっと昔の1950年代終わりから1960年代始め頃のポピュラーやジャズのステレオ盤のように、右にリードヴォーカル、左にコーラスのようにマルチモノのようなステレオである。オーディオ的には、古くて音の良くない音源である。でも、音楽的には古くならない素晴らしいものだという事は間違いない。DeAGOSTINI盤を買って再認識した。


にほんブログ村

|

« Turn Up The Quiet/ダイアナ・クラール(180g 2LP) | トップページ | レスピーギ ローマの噴水、ローマの松、他/カラヤン ベルリンフィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤) »

音楽」カテゴリの記事

コメント

初めまして “スケルツォ倶楽部”発起人です。http://scherzo111.blog122.fc2.com/
私も大好きな Rubber Soul というタイトルに釣られて ついおジャマしてしまいました、ごめんください。DeAGOSTINIアナログLP盤の品質についての興味深いレポート。中でもやはり裏ジャケ白黒写真の画質のあまりの相違に - 画像写真を掲載くださったからそのレベルの違いが手に取るようにわかりました - 私もビックリ。元々はあんなに美しく繊細な、若きビートルたちの表情が撮られていたんですね。
音質についても「オーディオ的には古くても、音楽的には古くならない 」との一文、それこそクラシックということですよね、素晴らしい記事でした! 
(^_^)v またおジャマします。

投稿: “スケルツォ倶楽部”発起人 | 2017年10月 1日 (日) 20時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Turn Up The Quiet/ダイアナ・クラール(180g 2LP) | トップページ | レスピーギ ローマの噴水、ローマの松、他/カラヤン ベルリンフィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤) »