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2017年10月10日 (火)

モーツァルト 後宮からの逃走/クリップス、ウィーン国立歌劇場

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これは1966年にEMIに録音されたモーツァルト 「後宮からの逃走」全曲録音のLPレコード。ドイツEMIエレクトローラの1970年代前半のプレスのものであるから初出盤ではない。金色のこのレーベルは拙宅の装置だと上手く鳴るので、初出盤ではないのに躊躇せず入手した。1966年の録音とは信じられないほど音質が良いので、オーディオ的にも満足している。

コンスタンツェ:アンネリーゼ・ローテンベルガー(S)

ブロントヒェン:ルチア・ポップ(S)

ベルモンテ:ニコライ・ゲッダ(T)

オスミン:ゴットロープ・フリック(B)

ペドリルロ:ゲルハルト・ウンガー(T)

また、この音源は英国盤はSAN167/8という番号はあるのだが、発売される事は無かったので、英国盤の初期盤は存在しない。

演奏はというとウィーン子のヨゼフ・クリップスとウィーンフィルの創る音楽は軽い感じで深みに欠けるが、優美でかつウィーン的な繊細な音楽に仕上がっていて、歌手もそのような魅力的な部分を醸し出している。こんな魅力的な録音が英国で発売されなかったのが不思議。「後宮からの逃走」は、「魔笛」と同じ様にドイツ語で歌われる歌芝居なので台詞が入る。何しろ、聴いていて気持ちのよい演奏である。

ボックスは外周部が布張りで、解説書の歌手達の写真も良くて、音質はCDよりも良いので言うこと無しの盤。

リブレットの中の録音風景の写真。実物はほぼ30cm四方で大きく見栄えが良い。

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